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 木屋瀬は遠い昔から大宰府へ連なる水陸交通の要衝、港津および宿駅として発達していた。
江戸時代の初期、長崎街道が開通すると、筑前六宿の一つとして、しかも福岡城下への唐津
街道の分起点、宇佐〜香椎両宮を結ぶ勅使道と長崎街道の交差点、そして遠賀川の渡船
・河岸場として重要性が高く、経済的繁栄を見た。
 今では街道の歴史を伝えんと、北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館が建てられ、11月3日
には「筑前木屋瀬宿場まつり」があり、県の無形文化財に指定された「木屋瀬宿場踊り」が踊ら
れる長崎街道随一の宿場である。
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